投資を始めた理由

僕は元来、投資が怖い人でした

よく聞く話ですが
危ない、怖い、よくわからない

これらによってそもそもやろうとすら
思ったことがありませんでした

それなのに何故投資を始めたのかと言えば
単純に一つはお金が好きだったことがあります

貯金も稼ぐのも、そして浪費も
いずれも大好きでした

だからこそお金を貯めて
「何かないかな」と大きな買い物を繰り返す

別に欲しいものでもないのに、なぜか使ってしまう

爆損ツイートで株式投資を知る

そんなある時に、僕のTwitterのフォロワーさんが
投資をしていることをツイートしていました

そのツイートは爆損の内容でしたが
興味を持つきっかけにはなったのです

そもそもお金を貯めても
大して欲しくもないものを買ったり
見栄のために浪費したりする人間だったので

じゃあ、そのお金を使って投資をしてみよう!
と思ったことが始まり

それからひと月くらい時間をかけて
楽天証券に口座を開設して

専門用語が何もわからないまま
震える手で初めて株を買ったことを今でも覚えています

初めての株式注文

当時は注文方法も、東証が開いている時間も知らず

成行注文したけどいつまでも約定しない画面を眺めていました
しかもその日は金曜日

その注文が約定したのは3日後
今となっては完全な笑い話です

このブログを見ている人には必要ないかもしれないですが

約定とは注文した商品が買えました
成行はいくらでも良いからすぐ欲しい
という意味

それなのにいつまでも約定しないので
あの時は本当に週末中ずっとドキドキしていました

しかもその時は、取消注文の出し方も知らない
東証は平日の15時までしか開いていない
そんな基本的なことも知らない

動いてわからないことは調べる方針の僕ですが
流石に思いっきりが良すぎます

株の利益は大きく2通り

いざ投資を初めてみると

売買を繰り返して利益を出すやり方、と
長期保有して配当を利益として貰うやり方
の2種類があることを知りました

そもそも当時は「配当金」という言葉すら知らず

「株の利益は差額で得るもの」としか思っていない
そんなザ・初心者の僕でしたが
配当金という言葉を知り

「長期保有の投資家に俺はなる!」
と息巻いていました

配当金とはその会社が存続している限り貰い続けることができる
不労所得の典型的なもの

お金が大好きな僕が
「不労所得」という言葉に惹かれないはずがありませんでした

こうして僕は投資を始めて
少しずつ勉強し、理解を深め
投資は資産形成の手段として認識できました

最初は「株式投資」は怖いものでしかなく
それを使って資産形成するなんて想像もついてなかったですが

今となってあの時気づいてよかったと
心の底から思っています

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