はじめに
2024年に入って1ヶ月以上経過し、もう2月だというのに
なぜだか当ブログの更新が滞っていました
新NISAも始まり、連日日経平均株価は上がり続けるなど
かなりの話題性があったものの、それらを全て素通りしてしまいました
それで良いのか、と言われるかもしれませんが
これで良いのだと思います
というのもこのブログは、株価の予想とか
経済動向について詳しく解説するのが目的ではありませんし
僕自身、そもそもそんなスキルは持ち合わせていません
きっと、もっと投資経験の豊富な方達の方が
詳しく、もっともなエビデンスを基に分析しているはずです
僕はこのブログでやりたいことは
最初にも書きましたとおり、備忘録のような意味合いが強いです
その時々で何を思って行動したのか
それが投資であれば判断基準は何だったのか
そういったことを残したいだけなのです
新NISA戦略
そうはいっても2024年✖️投資
といえば、なんといっても新NISA
年末から年明けまで、なんなら今ですら
ニュースやCM、テレビ番組に至るまで
NISAの話題で持ちきりです
正直投資について興味がない人は
食傷気味なのではないかと思っている次第です
あまり引っ張るのも好きではないので簡潔に言いますと
僕は新NISAはほとんど活用しない方針で決めました
新NISAを使って投資するのは、一部のグロース株と
米国株、ADR株に限定するつもりです
NISA口座で取引をすると、米国株の売買手数料が無料になる
そんな証券口座もネット口座なら多数あります
さらに僕がNISA口座開設しているSBI証券では
国内の単元未満株買付にも力を入れています
メイン証券会社にしている楽天証券では買付できない銘柄も
SBIなら買付できることが少なくないです
以上の理由により僕のNISAの運用方針は
楽天で買付できない単元未満株と
米国株の売買
これに決まりました
なぜNISAを活用しないのか
話が変わり僕の普段の投資方針は
インデックス投資が９割といっても過言ではありません
eMAXIS Slim全世界株式
2559 MXS全世界株式 ETF
これらが僕の買付の主戦力です
これで資産形成をしているといっても良いでしょう
それなのになぜNISA口座を使わないのか
それは「代用有価証券」が関わってきます
代用有価証券とは
保有している株式を担保に
お金を借りたり、株の売買ができる制度
信用取引と同じようなことができるイメージです
信用取引と聞けば
絶対に手を出してはいけない
そう聞いている人も多いでしょう
事実僕も多数の書籍を読み
多数のYouTubeを閲覧し
多数のブログを見たところ
やはり信用取引には手を出してはいけない
そう書かれていました
それはなぜかといえば
大きすぎるレバレッジと
空売りによって損をするから
逆にいえば
レバレッジをかけずに
空売りもしないなら
信用取引をしても良いのでは
と、思い至りました
しかし、レバレッジも空売りもしなければ
信用取引でやる必要はないですよね
株を保有しているだけで
金利や手数料？もかかるようですし
無駄な出費が増えることを意味します
しかし、代用有価証券を活用できれば話が変わります
資産形成において
「バイアンドホールド」
の精神は必須条件
投資信託やETFを売るつもりはないので
僕もバイアンドホールドを徹底するつもりです
しかし、そこで保有している資産は
毎日働いてお金を稼ぎ続けてくれているとはいえ
もう少し効率的に働いて欲しい
そう思って調べた結果が「代用有価証券」
投資信託やETFなどは現物で買付続け
それを元手に信用取引を行う
これを僕の投資方針としたときに
NISA口座ではこれができない、と知り
仕方がないので特定口座で運用することになりました
正直非課税口座が使えれば
それに越したことはありません
僕も使えるのであれば使いたい
しかし、代用有価証券とNISAの相性は最悪なのであれば
それに従うしかありません
終わりに
以上が僕のNISAの運用方針です
正直投資初心者の僕が
代用有価証券だの、信用取引だの
おそらくは怖いもの知らずに見えるのかもしれません
ですが僕はどちらかといえば
めちゃくちゃ怖がりで
橋を渡る時は叩く性格です
それも叩きすぎて橋が壊れるのではないか
と思われるほど叩く性格
失敗するのか、はたまたうまくいくのか
今の所何もわかりません
失敗したなら笑ってください
ちなみにこのブログをガチ投資初心者
新NISAから投資を始める人が見ているのなら
僕から一言あります
まずは何も考えずにNISA口座で
投資信託を積み立てることから始めてください
その後株に興味を持って
自分で調べて、自分で判断できるようになってから
特定口座で運用するようにしましょう
よ〜く考えなくとも
お金は大事なものなのですから
しっかり自分で考えて行動したくださいね
