気がついたら貯金残高減ってる
そしていつも月末で死ぬ
諦めずに、わずかな昇級
挑戦するけど、すぐに課税されるよ
ボーナスがあれば 楽に
貯金の額は増えるけど
毎月やっても毎月っても
口座残高が増えないよ
引用元〜エアーマンが倒せない〜
ご利用は無計画に
学生の頃、お小遣いで好きなものは買えず
自分で稼げるようになったら、たくさん買える
そう思っていた時がありました
社会人になった僕は、たくさんのお金を稼いで
貯金もきっと大きな額があるんだと、夢に見ていました
ところがどっこい、現実はそうではありません
自分が変わらなければ何も変わらず
努力しなければ変化もない
そのための努力から逃げ続ける限り
きっといつまでも小学生の頃の僕と変わらない
そんな当たり前のことなのに
最近まで気付くことができませんでした
貯金も頑張って50万100万貯めていたのに
気がついた時には時には底を突いていることもしばしば
そんな僕が導き出した貯金のコツ
それは当たり前のことで、昔から言われていることでした
1.収入の範囲で生活する
まず当たり前のことの一つとして
毎月毎月、収入の範囲内で生活することです
これは当たり前のことなのに、疎かにしがち
何でも買える魔法のカードを持っていれば
特に忘れてしまうような些細なもの
家計簿なんてものもつけたことがなく
毎月なんとなくの皮算用でやりくりしていた
そんな僕がまともに貯金なんてものができるわけもなく
ある程度の金額が貯まったら、なくなる
貯金を減らすのも、収入以上に使うのも
結局のところは、収入の範囲を超えた生活をしているから
貯金をしても使わなければ意味ないじゃん
と、昔は思っていました
お金がお金を産むなんて考えも及ばず
お金を稼ぐには、自分が動くしかない
そう思っていたんですね
ところがお金はお金に稼いでもらったほうが
自分の時間はどんどん増えるようになっていく
そう気付いてからは、無駄遣いも減りましたし
貯金が楽しくなってきました
なんで貯金が続かないのかといえば
そのさきに何も求めているものがなかったから
今ではある程度安定したインカムが手に入る
その可能性があることが原動力になっています
人は何も目標や目的もなく頑張れません
頑張るには、頑張る理由を探す必要があります
その理由さえあれば、毎月の収入の範囲で生活することも
だんだんと苦にならなくなってきます
2.先取り貯金
当たり前のことの二つ目として
貯金は先取りで行うことです
余った中から貯金をしようと思えば
いつまで経っても貯金はできないし
いつまで経ってもあまりません
いつまでも前進しないから
毎月の収入の範囲で生活もできないし
貯金を切り崩すことも普通と思える
ところが毎月の貯金額を最初に決めておくと
収入から貯金を引いた額で生活をする必要があります
それはとても考えなしにお金は使えませんし
毎月余分な支出を管理したりして
何とかやりくりしようとします
負荷が無ければ工夫なんて起きません
その負荷を自分でかけるのが、先取り貯金
効果
正直これら二つは当たり前すぎて
はるか昔から言われている内容です
しかし、それができているかと聞かれれば
きちんと答えられるのは難しいのではないでしょうか？
少なくとも昔の僕は、両方知っていました
知っていたのに、できていなかった
当たり前のことができてなかったと言うこと
理由はいくらでもあります
言い訳をしようと思えば出てきます
けどそこで言い訳をしたところで
今の自分は何も成長することがありません
貯金やお金の使い方は、ある意味RPGのようなもの
何も知らずに社会人になり、貯金もしないことは
初期レベルでボス戦に挑むくらい無謀
貯金はどうしたらできるのか
お金とは何なのか
お金が手元に残るために工夫することは
無駄な出費の「無駄」とは
そういったことを自分で考え
自分の中に落とし込むことで
少しずつ自分経験値になります
一つずつレベルを上げて
必要な装備を整えることで
三大支出と呼ばれるボスときちんと向き合える
逆にレベルを上げていなければ
そのボスに何をされたのか理解する前にやられます
理解できないから、何度も同じミスを繰り返す
ちょうどエアーマンを倒せないように
お金を言うボスが倒せない
倒すってなに？
RPGのボスは原則倒してしまうと
経験値になって消えてしまいます
しかし、現実のお金というボスは、倒すことで
仲間に加わるタイプのボスです
金利を気にせず借金をすれば自分に牙を剥きますが
金利を知って利用すれば、自分に有利に働いてくれる
この場合の倒すとは、理解して利用することです
利用するには理解する必要があり
理解するには知る努力が必要
倒すのにも苦労する厄介なボスですが
一度倒してしまえばあとはそれを繰り返すだけ
自分の中にルーティンを作ることで
２回目以降は比較的簡単に倒すことができるようにもなります
めちゃくちゃ手強いボスです
一緒に倒していきましょう
