僕の投資方針は長期投資
しかし、完全にまだまだ手探りの状態です
だからこそ途中途中で変更して
より資金効率の良い方法を模索します
それに加えて自分がストレスを感じない投資で
細く長く続けていきます
ETFの資金の行方
ETFを全決済した、ではその資金はどこにいったのか？
端的に言えばFXの資金になりました
最近見ている通貨が歴史的な局面に思えてきたので
そこに入れる資金にしたんですね
それでもってFXの場合は毎日金利収入があるので
どうしても欲しいETFであれば
それを元手に買い集めれば良いのではないかと判断しました
比較的安定したインカムを期待できるので
しかも株式よりも高利回りであるならば
そちらに資金を回すのは順当な行動かと思います
しかし、早まったか？
そもそも最初はETFを売却する予定はありませんでした
ETFを担保にFXでスワップトレードするつもりでしたから
しかしSBIのFXではスワップだけを引き出すことができないので
これだと安定した収入とは見れないと思い
一度全部売却し、それを資金にしました
ところがよくよく調べていくと
証券担保ローンなるものがあるようで
売らずにこちらの選択肢もあったな、と思っています
証券担保ローンはわかりやすく言えば
持っている株式の時価の約半分を融資してくれるというもの
ただし当然デメリットがあり
担保にしていた株が暴落した場合
当然融資額の調整が行われ
早期返済を求められるか
別の担保を差し入れる必要があります
ただでさえ株やFXはリスクが高いのに
さらに自分でリスクを投じるわけですから
正気の沙汰ではできない投資スタイルですね
ですが、資金効率はかなり良いので
自分で管理ができるのであれば向いているものになります
将来的にはこれを使って
より資産形成のスピードを加速させたいとさえ思っています
資産額が大きくても
これは最近つくづく僕が思っていることです
例えば資産が何億とあるような人であっても
それを使うことができないのであれば
それは存在しないのと変わらないのではないか
いや、本人の精神安定に一役買っているので
存在しないわけではないでしょう
しかしお金は使ってこそ、本来の意味をなすものです
それなのに最近の資産形成について触れているのは
どれもこれも支出を絞ることばかり
使うことについては全く触れていません
僕としては、将来のために資産形成する
これはすごく大事なことだと思います
そしてそれと同じくらい
今、この瞬間も大事です
今が一番若い時
というのなら、使えるものは使ったもの勝ちでしょう
だからこそ僕は強制的にインカムを発生させる
そんな投資手法にこだわっています
一つの収入として発生させてしまえば
使うか、使わないか
残すか、再投資するか
それを選ぶことができます
経済合理性だけが人間じゃない
指数に連動する投資信託に投資し
必要になるまで投資を続けることが
経済合理的に考えて最適解ではあります
そんな、古くから言われている
どんな長期投資の本にでも書かれているようなことは
当然理解しています
理解した上で
人間は合理的なだけでは生きられない
僕はそう考えています
投資をしている実感が欲しい
資本主義社会の果実を手に取りたい
それらも投資のモチベーションを上げる
一つの要因ではないでしょうか？
数字が大きくなることが好きな人
投資の果実を受け取りたい人
それぞれ思考が違うように
それぞれ投資方針は違う
それで良いのではないでしょうか？
おそらく僕は今後も
長期投資という枠組みはそのままで
方針はどうするか悩むことでしょう
その悩んでいる様を
このブログで皆さんに見てもらえれば
そして笑ったり、参考にしてもらえれば
報われると思います
